2016年04月08日

2016年度の木の家スクール名古屋の新規受講生の募集【受付終了しました5/17】

2016年度の木の家スクール名古屋の新規受講生の募集を開始いたします!!

今年の木の家スクールのテーマは「この先の木の建築のために、歴史と今を読み解く」です。
省エネや耐震など、建築に関わる状況が変化する今、歴史や海外、国内の状況を俯瞰的に見ながら、これからの木の建築のあり方を皆さまと一緒に考えていきたいと思います。

受付を開始しておりますので、お早めにお申し込み下さい。講義詳細は「木の家スクール名古屋」のホームページからパンフレットをダウンロードの上、ご確認ください。 同ホームページから直接お申し込みできます。

■木の家スクール名古屋ホームページ:
http://kinoieschool.wix.com/nagoya (昨年とURLが異なりますのでご注意ください。)
 →2016年度パンフレット
 →お申し込みサイト

■講義一覧(いずれも、講義は13:30~17:00)
第1回:5月28日
 ①網野禎昭(法政大学教授)
  『ヨーロッパの木造建築から「木と建築と社会」を考える』
 ②大角雄三(大角雄三設計室)
  『民家に学ぶ」―民家のボキャブラリーで新しい建築を考える―』
第2回:6月11日
 佐藤ひろゆき(佐藤左官工業所・京都工芸繊維大学)
  『土壁・漆喰壁に秘められた魅力を語る』
第3回:7月30日(フィールドワーク)
 ①内木哲朗(中津川市加子母総合事務所長)
  『100年前の創建当時の姿に復元後の明治座見学と解説』
 ②金子一弘(金子建築代表)
  『地域型ゼロエネルギー木造住宅¬』
第4回:9月10日
 ①佐藤義信(KUU・KAN設計室主宰、㈱日建設計顧問)
  『先人の価値観を受け継ぐ京都迎賓館』
 ②楢崎達也(大手住宅メーカーの林業コンサルタント部門所属)
  『地方創生における林業・木材産業~地方が採るべき戦略とは~』
第5回:10月29日
 ①上野英二(オークビレッジ代表、木造建築研究所所長 )
  『日本の建物』  
 ②渡邉晶(建築技術史研究所所長 )
  『大工道具と建築・文明・地球環境との関係を探る』

お申し込みをお待ちしております!