2008年7月16日

2008/7/12 「このままでは伝統構法の家がつくれない!」報告!会場満員!関心の深さがわかりました! 

2008/7/12 「このままでは伝統構法の家がつくれない」 フォーラム報告

東京新宿の工学院大学にて、全国から伝統構法を守ろうという有志が参加して、多くの団体に賛同を得た上で開催されました。募集定員250名のところ400名近くの申し込みがあり、開場の外でのモニターによる参加をしながらの関心の深さが伺い知れる、まさに歴史に残るフォーラムでした。

13:00開場し、まずは、現場で働く大工さんでもある埼玉の綾部工務店 綾部孝司氏から現場報告があり、石場立てに取り組む大工としての立場から報告がされました。次に、限界耐力法による石場立ての家を数多く設計されてきた熊本のすまい塾古川設計室 古川保氏からの、昨年の建築基準法改正を受けて、限界耐力法での申請が非常にコストや時間がかかるようになり、マイナスな面が多いことについて意見を述べられました。

伝統構法 パネルディスカッション 1 

基調講演「伝統構法」を取り巻く状況の変化

緑の列島ネットワークの理事でもある 山辺構造設計事務所 山辺豊彦氏からは、現場での状況において構造設計の審査の問題点や実験による結果などが報告されました。

パネルディスカッション「これからどうなる伝統構法」

YUTUBE動画 大橋先生の発言(1/30の限界基準についてのコメント)必見!

 http://jp.youtube.com/watch?v=5ThXQdr1GYo

パネリスト 

綾部工務店 綾部孝司氏
すまい塾古川設計室有限会社 古川保氏
山辺構造設計事務所 山辺豊彦氏
国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室長 越海興一氏
立命館大学 グローバルイノベーション機構教授 鈴木祥之氏
武蔵工業大学工学部建築学科教授 大橋好光氏
<司会進行>
三和総合設計 岩波正氏
<コーディネーター>
工学院大学建築都市デザイン学科教授 後藤治氏
岩波氏の司会により始まったパネルディスカッションは、本音をずばりと聞き出してくださり、会場に集まった方々に満足の得られる回答を得た部分も多くあったと思います。(詳細については、別途まとめたものができ次第リンクします)
官僚である越海氏の発言は、多いに会場を沸かせる内容で、今後の国の伝統構法に対する意気込みを感じさせるものとなりました。
鈴木先生と大橋先生の相互理解の元で、今後の伝統構法の基準法づくりがなされていくことに期待がもてるものとなりました。
18時に閉会いたしましたが、今回の準備にあたり、多くの同じ意思をもった他団体と協力ができ、「これからの木造住宅を考える会」を発足できたことは、多いに意義があると感じました。これで、終わりではなく、ようやく始まったところですので、一般の方へも広げていきたいと思っております。遠方より参加された方、大変御苦労さまでした。地域に戻って、多いに啓蒙のほどよろしくお願いいたします。まずは、速報まで。
(文責 理事長 大江忍)
伝統構法 会場 

 

 

 

 

 


2008年5月8日

7/12、このままでは伝統構法の家がつくれない!これ木連のシンポジウム

建築基準法の改正により、伝統構法はなくなってしまうかも?
みんなで参加しましょう! 
実施要項
7月12日(土)13:00~18:00
於/工学院大学3F アーバンテックホール
(新宿駅南口より徒歩8分、都営大江戸線都庁前より徒歩5分)
参加費 2000円
13:00~ 現場報告 「このままでは伝統構法の家がつくれない!」
綾部工務店 綾部孝司氏
すまい塾古川設計室有限会社 古川保氏
13:50~ 基調講演 「伝統構法」を取り巻く状況の変化 
構造設計家 山辺豊彦氏
15:00~ バネルディスカッション 「これからどうなる、伝統構法」
<パネリスト>
綾部工務店 綾部孝司氏
すまい塾古川設計室有限会社 古川保氏
山辺構造設計事務所 山辺豊彦氏
国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室長 越海興一氏
立命館大学 グローバルイノベーション機構教授 鈴木祥之氏
武蔵工業大学工学部建築学科教授 大橋好光氏
<司会進行>
三和総合設計 岩波正氏
<コーディネーター>
工学院大学建築都市デザイン学科教授 後藤治氏
18:00終了予定
<主催>
これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)
<構成メンバー>
財団法人住宅産業研修財団優良工務店の会
 
職人がつくる木の家ネット

特定非営利活動法人伝統木構造の会 

有限責任中間法人日本曳家協会

特定非営利活動法人日本民家再生リサイクル協会 

特定非営利活動法人緑の列島ネットワーク
<問合せ・申込み>
これからの木造住宅を考える連絡会 事務局
(日本民家再生リサイクル協会内、担当/金井)
電話 03-5216-3541 
FAX 03-5216-3542
メール info@minka.jp
チラシ および 申込書 http://kino-ie.net/download/flyer_080712.pdf
チラシ 7/12
チラシ 7/12 裏
2008年3月25日

4/20 京の杣人(そまひと)工房・里山交流会のご案内

すっかり春めいて参りました。春の気配を楽しみながら、地球環境のことを一緒に考えたいと杉や広葉樹の植林体験会を行います。原生林ではない私たちの身近な里山は、人間の手が入り、きちんと手入れされることで、その生態系を豊かなものにしています。そして若い木を植えることで温暖化の原因となる二酸化炭素の吸収を促進します。そんなメカニズムを皆さんに説明しながら、林業家の人たちと一緒に山には入り、苗を植えていきます。汚れてもよい服装でお出かけください。心地よい汗を流したあとは、鹿の肉や鮎などを焼いて一緒に食事をしたいと思います。

◇ 日時  平成20年 4月 20日  AM 9:30PM2:30

◇ 場所 京都市右京区京北 

◇集合場所  現地集合 京北銘木協同組合駐車場(R162沿) AM 9:30 場所等詳細については、後日申込者の方に連絡します。

◇ 参加費  子供無料  大人1000円/人.世帯(中学生以上)

◇ 問合せ・申込み (定員40名)

 嵯峨・木のこゝろ『風』 

 TEL 0758816868    FAX 0758614188

MAIL mail@takeuchi-kyoto.jp

TEL FAX MAIL で氏名、住所、電話番号を明記してお申し込みください。            

主催 京の杣人工房 艸風館、空、 (ふう)

共催  関西自然住宅推進ネットワーク

後援 NPO法人 緑の列島ネットワーク、

   京都市

 


2008年3月13日

2008/4/1 緊急シンポジウム「改正建築基準法はいりません」

緊急シンポジウム

「改正建築基準法はいりません」

  *本シンポジウムはJIACPDプログラム(2単位)に認定されています。 

 日 時 20084月1日(火) 19:1521:15 

場 所 文京シビックホール小ホール(東京都文京区春日1-16-21

     東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩3分 

    都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩3分 

    JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩8分 

主 催 建築ジャーナル 

後 援 日本建築家協会  <第1部>  基調講演 「改正基準法から建築基本法へ」   

      神田 順(東京大学教授・建築基本法制定準備会代表)   

現場報告1 「建築現場から 改正建築基準法が日本の木造建築をダメにする」 

             古川 保(すまい塾古川設計室)  現場報告2 「建築現場から 書類の厳格化は構造設計の自由を奪う」 

          佐藤 淳(佐藤淳構造設計事務所) 

<第2部>  シンポジウム「徹底討論 基準法はこう変える!」

 パネリスト<五十音順> 

神田 順(東京大学教授・建築基本法制定準備会代表)

佐藤 淳(佐藤淳構造設計事務所)  馬淵澄夫(民主党・衆議院議員) 

古川 保(すまい塾古川設計室)   

司   会  江口征男(江口征男建築設計事務所・JIA会員)

 定 員 350名(定員になり次第締め切ります)

 参加費 一般2,000円 学生1,000 

申込み 氏名(ふりがな)、会社名(大学名)、住所、TELFAXE-mailを明記の上、FAXTELにて申し込む。 

問合先 建築ジャーナル(担当:中村)  

東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル(新岩本町) 

 TEL03-3861-8104 FAX03-3861-8205

 E-mailtokyo@kj-web.or.jp 

 

 


2008年2月13日

200/02/12 生物多様性条約(COP10)誘致構想に係る意見交換会に参加してきました

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COPとは?

生物多様性条約(Conference of the Parties)です

この条約の第10回の締約国会議「COP10」を日本の名古屋に誘致することが閣議決定され、誘致のためのシナリオづくりが始まりました。
まだまだ、ほんの入り口の会議で、「誘致」ということで本決まりではないのだけど、NPOやNGOに誘致事務局から意見がもとめられて、昨夜、事務局の佐野さんと会議に参加してきました。

会議は国際会議であるので、われわれのようなNPOが参加するのではないのですが、この会議に伴って、環境NPOをPRしたり、環境行動をおこそうという趣旨の意見交換会でした。
環境NPOのメンバーですので、提言書に書かれている内容について、あまりにも、この名古屋という都市の違った状況を、PRしている文章には、いささか厳しい意見もでておりました。
環境問題が多いから、こんなに環境NPOがあるのではないかという意見もあり、うなずく面もありました。
少しでもこれを機会に、「生物多様性」という言葉が知れ渡り、環境を重視した政策が行われることを望みたちと思います。

NPO法人 緑の列島ネットワークとしての意見は、国産材の利活用を推進することで、熱帯雨林等の稀少になっている外国の貴重な自然を破壊をしないことができるのではないかということをPRして、日本の山の木と空気と水を守ることにつなげたいという議論ができないかと意見しました。
もし開かれるのであれば、協力していきたいと思いました。
ちなみに、開催予定は、2010年です。