2007年10月10日

木の家と「伝統工法」が「法改正」で行き詰りました

緑の列島ネットワークの皆様へ

木の家と「伝統工法」が「法改正」で行き詰りました。

昨日の、「気仙大工」ブログにも書き込みましたが、

http://www.doblog.com/weblog/myblog/33509/2616164#2616164

6月20日以降の「改正建築基準法」施行後の
世の中の動きを眺めてきたが、
「悪徳官僚」の意図だと言う事ががわかってきました。

「国交省・住宅局」建築指導課が表に出ていますが、
もっと裏の裏の「悪徳官僚」の天下りの道をひらくのが
根底にあると言うことです。

読むと長い記事ですが、1読しては如何か。

建築文化崩壊元年(1)2007年、わが国建築文化の崩壊が始まった。
その元凶は
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709041829/1.php

建築文化崩壊元年(2)無責任の極み!国土交通省住宅局
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709142328/1.php

建築文化崩壊元年(3)ワリを食う国民。むさぼる外郭団体
http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709212722/1.php

もしかして、独断と偏見であることを願う。

「改正建築基準法」は国民のためではなく、「悪徳官僚」の
生き延び策と言うことです。
建築士は泣きたくなりますが、涙は出ないでしょう。

もちろん「伝統工法」も今のままでは、完全に入口を塞がれました。
画一建物を建てる以外に無さそうです。
建築屋は完全に、自己否定しないと生きて行け無くなりそうです。

今後木の文化は、「ミイラ木」の文化になるそうです。

とほとほ悲しい、尚、セミナーを説明した「課長補佐」その後
行方不明だと聞きました。

抹殺かも知れない。恐いお国になりましたねぇ。????

 気仙大工  菅野 照夫
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