Q1任意団体・法人・公共団体が正会員になれないのはなぜですか?
NPO法人として展開している運動が、一部の企業や団体の利益に左右されないためです。
Q2今まではグリーンピープル会員の会費の一部を森林ボランティア基金にあてていましたが、これからはどうなりますか?
賛助会員の会費の20%を森林ボランティア基金としてプールし、生活者が山に植林、間伐などをしに行く時の応援資金などにあてます。
Q3会員リストを公表するのはなぜですが? どんな情報がそこで公開されるのですか?
緑の列島ネットワークは、全国各地で、その地域の川上と川下がつながる活動がさかんになっていくことを期待しています。
全国を地域ごとのブロックに分け、そのブロックにどのような会員がいるのかを「木守人(林業、製材関係者)」「建築者(大工、工務店、設計者など)」「生活者」という3カテゴリーで紹介します。ただし、本人の希望により非公開とすることができます。

公開する情報

名前と職業
任意団体・法人・公共団体 団体名とURL
※いずれも、連絡先は公表しません

Q4正会員による「会員発の情報発信」とは、なんですか?
会員の活動というブログをつくりました。正会員は誰でもここに書き込むことができます。
Q5「地域グループ」とは、なんですか? どんな活動をするのですか?
緑の列島ネットワークの会員が3人以上集まって登録することで、「地域グループ」をつくることができます。川上と川下とを結び、この日本を緑の列島にしていくための活動であれば、なんでもできます。植林や間伐をする、近くの山の木で家をつくることを勉強する、川下から川上までをウォークする、間伐材を利用して木工品をつくる、子どもたちと流域を知るための野外活動をする・・・など、いろいろなことが考えられます。
Q6以前の「地域ネットワーク」活動とこれからの「地域グループ」活動のちがいは?
今までは正会員が8人以上集まらないと「地域ネットワーク」と認められませんでしたが、これからは正会員でも賛助会員でも、3人以上集まれば、「地域グループ」をつくることができます。事業法人・自治体・市民団体は地域グループを構成する人数としては「1人」として数えます。ただし、同じ事業法人に属する人が3人集まっても、地域グループとは認められません。
Q7地域グループの活動は、緑の列島ネットワークのWebサイトの中で、どのように発信できるのでしょうか?
地域グループ活動紹介ページで、ひとつひとつのグループの連絡先や、活動内容をご紹介します。また、ニュース欄で、地域グループ発のニュースとして、活動の告知や報告ができる仕組みを現在作成中です。詳しくは、仕組みが整い次第、おしらせします。
Q8既存の地域ネットワークが、そのまま地域グループになれるのでしょうか?
6で書いた条件を満たしていれば、これまでの地域ネットワーク名で、地域グループ活動として認められます。条件を満たしていない場合には、立場の違う会員を誘うなどして、地域グループを再編成してください。
Q9既存の地域グループ(旧・地域ネットワーク)に入りたい場合は、どうすればよいでしょうか?
地域グループ紹介ページで連絡先を公開していますので、直接お問い合わせください。
Q10これから地域グループをつくりたいけれど、身近に知っている会員がいない場合は、どうすればよいですか?
「木守人」「建築者」「生活者」の別を示した地域ごとの会員リストを公開しますので、それをご利用ください。相手の連絡先がわからない場合は、事務局にお問い合わせください。また、会員間のメーリングリストを使って、よびかけをすることもできます。
Q11緑の列島ネットワーク以外のところで、趣旨が重なる活動をしている団体を、地域グループとして登録することができますか?
その団体の3人以上が、正会員または賛助会員になっていれば、その団体を地域グループとして登録することができます。ただし、同じ事業法人に属している会員3人だけでは、グループを組むことはできません。