2007年10月31日

「環境ルネサンス」自然再生シリーズが始まる、そして読む

新聞大手、読売新聞が2007.10.30付けの記事「環境ルネサンス」NO154、『自然再生』①シリーズが始まりました。

 

筆者は読売新聞社 編集委員 紫田文隆氏 取材『ダム撤去共同で森再生』

 

末筆には『これまでにない斬新な発想で、開発にさらされた生態系の再生に挑む人々の姿を紹介する。』

 

 

読めるかどうか解りませんが、記事をスキャンしましたので何とか読んでください。

 

掻い摘んでの内容

 

○       「で・・・・・・・・・・保全地域はどこまで・・・・・・ですか」と、――林野庁関東森林管理局の担当者が平然といった。「ここから見える範囲全部です。あの山の向こうは新潟県です。」

 

群馬県みなかみ町に広がる約1万ヘクタールの国有林「赤谷の森」。利根川水系の赤谷川が流れ、ツキのワグマやイヌワシ、クマタカが生息する。(中略)

 

象徴的な事業は、赤谷川の支流・茂倉沢に17基ある治山ダムの1部撤去だ。早ければ来年、老巧化によって底部が壊れている1基(幅25メートル、高さ7メートル)の中央部10メートルを壊し、魚が川にのぼれるようにする。(中略)・・・・・・・後は記事で読んでください。

 

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この記事を見つけてから、WEBを探しました。

 

ありました。やはり大手新聞社です。

昨年の今日から10.31の記事が残っていました。

ありがたい、良い記事ないようです。

 

このような記事が、各新聞社にあっても、アクマデもその新聞以外には掲載したがらないのも事実です。

この記事だけ読む為に、全紙取って読むことは不可能です。

その意味からも、今回の記事は仕事先で読んだら、店主がコピーしてやると言われ助かりました。

感謝感謝です。

 

もちろん、このような記事掲載してくれる「新聞」にはもっと感謝です。

 

これからの地球上で、大事なのを次世代にも、この地上のアリガタサヲ理解しくらして生けるものを繋ぐべきは、我々の義務だと認識するべきではなかろうか。

 

環境ルネサンス

http://www.yomiuri.co.jp/feature/kankyo/

 

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http://www.doblog.com/weblog/myblog/33509

気仙大工  菅野 照夫