2015年5月30日

2015/6/20 これ木連勉強会 第21回「伝統構法住宅 設計実務の勘所」

これ木連勉強会 第21回
「伝統構法住宅 設計実務の勘所」
 限界耐力計算で広がる設計の自由度
講師:川端 眞 氏 (川端建築計画)
日時:2015年6月20日(土) 13:00開場 13:30~17:30
会場:東京藝術大学 美術学部 中央棟第3講義室

詳しくは、下記WEBサイトをご覧ください。
http://koremoku.seesaa.net/article/419479000.html
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2014年5月22日

第四回フォーラム in 滋賀 「石場建てを含む伝統的構法木造建築物の設計法」報告会

伝統的な構法での建築がしにくくなっている現状を打開するために発足した「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験 検討委員会」では平成22年度から3カ年、研究者と実務者とが協力して実大震動台実験、要素実験の解析や考察などの科学的検証を行ってきました。その成果が、すぐれた変形性能をもつ伝統的構法のための、新しい設計法として実を結びました。

設計法の構築にあたっては、伝統的構法の大きな特徴でありながら、現状では構造適合性判定を経なければ建築できない、柱脚を基礎に固定しない足元完全フリーの「石場建て」でも、適判を経ることなく建築できることを目指し、それを実現できる道筋をつけました。検討委員会の事業が終了して一年以上経過してようやく、この設計法を皆様に公開できる運びとなり、7/12に立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館にて、報告会を開催します。ぜひご参加ください。

あとは、この設計法を法的に位置づけるという行政上のステップが残されています。伝統建築に携わる多くの実務者が長らく望んで来たように、在来工法とは性質の違う伝統的構法が、建築基準法に的確に位置づけられること、それによって、日本に古来から伝えられて来た伝統的な職人技術による木造建築の知恵が、未来につながっていくことを心から願っております。

詳細ページ http://green-arch.or.jp/dentoh/news.html#a42

フォーラムの受付は、終了しております。定員に達しております。フォーラムの内容については、後日、動画にて配信予定です。ご了承ください。


2014年5月1日

伝統的構法の設計法及び性能検証実験検討委員会の報告会を開催予定

お待たせしておりますが、H24年度の伝統的構法の設計法及び性能検証実験検討委員会の報告会を今年の7月末までには、開催する予定です。

詳しい内容が決定次第、メルマガとこのHP、また、関連する協力団体のHPなどで、広報させていただきます。

会場は、関西方面で、1回の報告会となります。

資料の準備、および国交省と調整中ですので、もうしばらくお待ちください。

取り急ぎ、予告まで。

理事長 大江忍


木の家スクール名古屋2014 募集開始と同時に定員に達しましたが、若干名のみ募集

緑の列島
木の家スクール名古屋 2014
連続講座 受講生募集開始!
http://kinoie-school.digiweb.jp/index.html

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今年の木の家スクールのテーマのひとつはマーケティング。
木の家を文化財でもなく、フツーの家でもない、
等身大の価値ある住まい、住まい方として社会における認知
を深めてゆく必要があります。

 

あわせて環境性能や構造的性能の客観的評価も求められており、
これらを学び、一緒に考えてゆきたいと思います。
「近くの山の木を使った家づくり」や「緑あふれる居住環境」、
「エネルギーの地産地消」に関心のある生活者・技術者の皆様
にぜひ受講いただきたいと考えております。

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いつもの講義室を変更して、増員に対応いたしました

今年は、募集開始後、すぐに定員に達してしまい

広報する前に満員になり、これでは、申し訳ありませんので

対応しておりますが、あと若干名ということです

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2013年10月9日

伝統的構法の設計法及び性能検証実験検討委員会のその後の経緯について

本年4月以降の経緯について、昨日、メルマガを発信しましたので

その内容を転載させて頂きます

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3年間にわたる本検討委員会の活動は、
平成25年3月31日の補助事業の期限を以て終了しましたが、
同年の3月15日開催の平成24年度第三回検討委員会において
提案した「設計法案(標準、詳細、汎用)」に対する
検討委員会委員の意見および回答(後日提示)を
報告書に掲載してほしいとの意見が出され、
承認されたため、本年4月以降も引き続き、
回答書の作成や設計法案の見直しなどの活動を行ってきました。

第三回検討委員会議事録をご参照ください。
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/pdf/130315_gijiroku.pdf

そこで、第三回検討委員会の後に、
設計法部会委員(WG委員を含む)のうち
設計法作成に重要な役割を担った委員を中心に
「検討委員からの意見に対する検討委員会」を組織し、

検討委員会委員より提出された意見を項目ごとに分類集約、
回答書を作成するために、これまでの検討資料を見直し、
加えて一部追加の解析も行い、
6月に検討委員会委員および国土交通省に回答書を送付しました。

この回答書に対して一部の委員から再意見があり、
再度回答書を作成し、7月に検討委員会委員および国土交通省に
送付しました。これら回答書、再回答書と
追加検討資料をとりまとめて報告書に加えました。
また、検討委員会委員の意見を反映させて
設計法案を修正し報告書に掲載しました。

8月21日、国土交通省に回答書、再回答書の経緯とともに
設計法案の内容について説明いたしました。

国土交通省からは、設計法案および回答書について
国土交通省の専門家が検討するとの回答を得ており、
現在は、その回答を待っているところです。

検討委員会のまとめを報告するための
フォーラムを早期に開催すべきところですが、
国土交通省からの設計法案に対する回答を得た後になりますので、
現段階では、開催時期等につきましては
未定でございますことをご了承ください。

フォーラムをできる限り早く開催するとともに、
伝統的構法の設計法の講習および普及活動を
各地の伝統的構法に関連する団体等と協力しながら
推進できるようになりますことを願っております。

今後、設計法案をより実務者が使える設計法にするために、
多くの設計事例によるシミュレーションや
設計に必要な設計用データベースを充実させるための
追加要素実験などが必要です。
これら設計事例や追加実験等の実施に際しましては、
ご協力の程、どうぞよろしくお願いします。

伝統的構法の良さを生かし、実務で実践的に使える
「伝統的構法の設計法」の普及に向けて、
研究者、行政のみならず
実務者のみなさんとも一体となって真摯に取り組み、
伝統的構法を未来につなげたいと考えております。

今後とも、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成24年度
伝統的構法の設計法作成および性能検証実験検討委員会

委員長 鈴木 祥之

(メルマガから転載)