開催日時:平成18年9月30日(月)12:30〜13:00
開催場所:名古屋工業大学 講堂会議室(名古屋市昭和区御器所町)

《総会議事》

1.開会のことばー  光島善正 理事

2.理事代表あいさつー  大江忍 理事長

3.議長選出― 議長 佐野春仁 理事
  定足数の確認
  出席59名、委任状158名、合計217名にて定足数56名
  を超えるため総会成立

4.議事録署名人の選任(2名 丹羽、寺川)

5.議   事
  第1号議案から第5号議案まで、全会一致で議案通りに議決されました

  第1号議案 2005年度事業報告
  第2号議案 2005年度会計決算報告
  第3号議案 2005年度会計監査報告
  第4号議案 2006年度事業計画案
  第5号議案 2006年度会計予算案

6.閉会のことばー  加藤長光 理事

■第1号議案 2005年度事業報告について

 (自 2005・8・1〜至 2006・7・31)

2005.7.23〜2005.12.15 近山スクール・名古屋2005(共催)講義開始
(講義3回、フィールドワーク2回)
(主催:名古屋工業大学 木の文化研究フォーラム)
2005.9.10 2004年度 通常総会(名古屋工業大学にて)
特別講演 「サツキとメイの家」〜五月工務店の挑戦
講師:中村武司(五月組 親方)
   増田拓史(五月組 棟梁)
参加者 100名
2005.9.17〜2006.3.18 近山スクール・東京2005(共催)講義開始
(講義6回)
(主催―近山スクール東京 実行委員会)
2005.10.15 ニューズレター Vol.11 発行
2005.12.20 木質基準委員会 ヒアリング調査 (岩手県)
調査対象―シンタックホーム、
気仙大工建築研究事業協同組合、丸昭製材
2006.1.27 木質基準委員会 ヒアリング調査 (京都府、滋賀県)
調査対象―木村工務店、心傳庵、関西木造住文化研究会、
梓工務店、アラキ工務店、安井杢工務店、
企業組合もえぎ設計
2006.1.28 近山スクール東京フィールドツアー 
西川林業地(埼玉県・飯能市)
2006.3.4 全国木偏のNGO・NPOサミット2006 IN 東京
「木材の地産地消活動」について副理事長 加藤長光氏発表
2006.4.1 ニューズレター Vol.12 発行
2006.4.21 森林認証・地域材認証と森林管理・木材利用に関するワークショップに
パネラーとして理事長 大江 参加
(場所―尾張瀬戸駅前 パルティせと 主催:東大愛知演習林)
2006.5.22〜7.31 地域グループへの森林ボランティア活動に対する助成金の募集
2006.5.27 地域グループ“八百津の木”
植林ツアーに第一号森林ボランティア助成金の交付
2006.6.5 “源流の木ブランド”事業化のための調査事業―東電委託事業
事前調査 山梨県小菅村視察(大江、江鳩)
2006.6.17〜 近山スクール名古屋 専門家講座(5回)一般講座(2回)
(共催事業)
2006.6.30 トステム財団助成事業「伝統技術に学び現代技術に依拠した
住宅建設構法別木材品質基準の策定」報告書の提出。
(作成者―当法人顧問 兼 木材品質基準策定委員会座長 鈴木 有 氏)

■第4号議案 2006年度事業計画について

 (自 2006・8・1〜至 2007・7・31)

  1. 森林ボランティア基金の助成金交付

    • 当法人に登録されている地域グループボランティアによる森林の手入れ作業への応援資金として役立て、
      林業に従事していない一般の方が、 山に入りやすくする環境づくりや、山の実状を多くの方
      に知ってもらうために助成金を交付します。
      (建築現場、森林見学会、セミナー等には助成できません。)
      1グループ 5万円  (6組募集)     総額30万円
  2. 全国木偏のNGO・NPOサミット IN 秋田 の開催(後援)について

    • 10月20日〜22日 秋田の木材産業、地域活動や森林に関する報告、バイオマス、製材工場、白神山地、秋田杉天然林見学を予定。

  3. ホームページの運用について
    • 引き続きプラットホームとしての活用を図るために、会員からの情報を会員ニュースとして掲載する。
      即時性を必要とされるために会員からの情報提供は、E-mailを通常とする。
      会員用の掲示板の作成をしたが活用がされていないので、活用を促す。

  4. メールニュースについて
    • 会員へのメールニュース配信を昨年より始めましたが、情報提供が少なく、配信する機会が少なくなりました。
      今年度は、積極的な情報提供を促し、2ヶ月に一度程度配信を行う予定。ニューズレターとの違いは即時性であり、
      主にイベント開催などのニュースを中心とする。

  5. ニューズレターについて
    • 発行回数(季刊年4回)の予定。多くの会員からの情報も発信できるような誌面構成とする。昨年度は2回の発行でした。

  6. 近山スクールについて

    • 【名古屋】6月17日より「近山スクール名古屋」5回の専門講座と2回の一般公開講座を
            実施
            主催:名古屋工業大学 木の文化研究フォーラム
            共催:NPO法人 緑の列島ネットワーク

    • 【東  京】9月2日より「2006近山スクール東京」6回の講義と2回のフィールドツアーを
            実施
            主催:NPO法人 緑の列島ネットワーク
                近山スクール東京実行委員会
            共催:独立行政法人 雇用・能力開発機構
                高度職業能力開発促進センター