開催日時:平成17年9月10日(月)13:30〜14:15
開催場所:名古屋工業大学F1教室(名古屋市昭和区御器所町)

《総会議事》

1.開会のことば

2.理事代表あいさつ

3.議長選出
  定足数の確認

4.議事録署名人の選任

5.議   事
  第1号議案から第5号議案まで、全会一致で議案通りに議決されました

  第1号議案 2004年度事業報告
  第2号議案 2004年度会計決算報告
  第3号議案 2004年度会計監査報告
  第4号議案 2005年度事業計画案
  第5号議案 2005年度会計予算案

6.閉会のことば 

■第1号議案 2004年度事業報告について

 (自 2004・8・1〜至 2005・7・31)

2004.5.22〜2004.12.11 近山スクール・名古屋2004 講義開始
(講義6回、フィールドワーク4回)
主催:名古屋工業大学 木の文化研究フォーラム
2004.8.28・29 京都フォーラム (共催)
テーマ「次世代につなごう地球環境、共に育とう日本の山と!」
1日目 ネットワーク会議、パネルディスカッション「山側の現状と展望」
    地域グループ活動紹介、基調講演「木の文化の復権を通して、
    日本の森林をよみがえらせる」
    講師―熊崎實氏(岐阜県森林文化アカデミー学長)
    参加者150名
2日目 京都美山町の杉林間伐現場、京都大学芦生演習林(研究林)、
    伝建地区茅葺の里などの見学―参加者45名
   (主催:関西自然住宅推進ネットワーク)
2004.9.20 2003年度通常総会(名古屋工業大学にて)
特別講演 「職人と語る木の家づくりー三陸南地震から検証する」
講師―菅野照夫氏(気仙大工建築研究事業協同組合事務局長)
コメンテーターー鈴木有氏、山辺豊彦氏―参加者90名
2004.11.10 メールニュースレターVOL1配信
2004.11.12 新潟中越地震の救援ボランティア派遣(代表―鈴木 有氏)が
“職人がつくる木の家ネットワーク”と合同チームにて、
栃尾市において建築相談および被災調査を行った。(2回派遣)
2004.11.14 “フォレストフォーラム4”を後援
(宮城県仙台市―杜の家づくりネットワーク)
テーマ「木と暮らす木を生かす」
2004.11.20 “セミナー&木の生い立ちツアーin額田町”を後援
(愛知県―あいちの木で家を造る会)
2004.11.23 MOKスクール東京の特別講義を開催。(共催)
テーマ「構造システムとして、木造住宅を造る」
講師―丹呉明恭氏、山辺豊彦氏
会場―高度ポリテクセンター(東京)
(主催―近山スクール東京 実行委員会)
2004.12.3〜5 木材品質基準策定委員会が京都にて聞き取り調査
町屋の調査、アラキ工務店、安井杢工務店での聞き取り
2004.12.21 メールニュースVOL2配信
2005.1.5 ニューズレターVOL9発行
2005.2.4 メールニュースVOL3配信
2005.2.19 矢作川水源の森 木づかいシンポジウム
「現代の木づかいネットワーク」
コーディネーターとして理事長参加。
2005.6.1 ニューズレターVOL10発行
2005.6.4 近山スクール名古屋 一般公開講座
「近くの山の木」で家をために・中越地震で木構造は・・・
講師:鈴木 有 氏
2005.7.23 近山スクール名古屋 基本講座 開始(5回)共催事業

■第4号議案 2005年度事業計画について

 (自 2005・8・1〜至 2006・7・31)

  1. 木質基準の策定(担当―鈴木有氏)

    • 昨年度までに収集した基準づくりの策定資料をもとに報告書の作成を行う。
      この事業については、助成金にて執行されます。
  2. フォーラムの開催について

    • 「近山運動」推進のために1回程度の全体フォーラムを実施する。フォーラムは、
      基本的には、共催事業として、受け入れ先の団体あるいはグループを必要とする。
  3. ホームページの運用について

    • 引き続きプラットホームとしての活用を図るために、会員からの情報を会員ニュースとして掲載する。
      即時性を必要とされるために会員からの情報提供は、E-mailを通常とする。
      会員用の掲示板を作成をしたが活用がされていないので、活用を促す。

  4. メールニュースについて
    • 会員へのメールニュース配信を昨年より始めましたが、情報提供が少なく、配信する機会が少なくなりました。
      今年度は、積極的な情報提供を促し、2ヶ月に一度程度配信を行う予定。ニューズレターとの違いは即時性であり、
      主にイベント開催などのニュースを中心とする。

  5. ニューズレターについて
    • 発行回数(季刊 年4回)の予定であるが、会費の入金状況によっては、回数が変る場合もある。経費の節減をしながら発行をし、
      多くの会員からの情報も発信できるような誌面構成とする。昨年度は2回の発行でした。

  6. 近山スクールについて

    • 【名古屋】現在、第3期の講義が進行中であり、次期も継続開催していく予定
            主催:名古屋工業大学 木の文化研究フォーラム
            共催:NPO法人 緑の列島ネットワーク

    • 【東  京】9月17日より「近山スクール東京」が始動します。6回の講義。
            主催:NPO法人 緑の列島ネットワーク
                    近山スクール東京実行委員会
            共催:独立行政法人 雇用・能力開発機構
               高度職業能力開発促進センター

    • 他の地域でも受け入れ先の大学や団体があれば、共催にて開催することは可能なため、拡大を検討する。