2008年10月9日

大黒柱伐採ツアー in 香川

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2008年11月2日(日)香川県まんのう町仲南の森にて大黒柱伐採ツアーを開催します。

住まい手さんの目の前で大黒柱になる香川県産檜が伐採されます。一般の方の見学も可能です。

お申込み・詳細はコチラからどうぞ・・・


2008年8月18日

山梨 県産材フェアやります!!

山梨 県産材フェアやります!!

 

夏休みも終盤、8月23(土)24(日)に山梨の木を使って遊んで学ぼうと言うイベントが開かれます。定番の木工教室やかき氷屋さん、ペットハウスコンテンスなど様々な催しが開かれます。20年前に誕生したマイナーキャラクター・・?モックンも登場!!

(山梨県林業振興課の職員さんが暑い中体を張って中に入り躍ります??ご自愛下さい・・)

 

会場は「木の国サイト」住所 〒400-0211 山梨県南アルプス市上今諏訪850-1

開催時間 午前9:30〜16:00 雨天決行(台風などは別ですが・・)

お問い合わせ 木の国サイト情報館 電話 055-280-3388

 

山梨の木をアピールすると共に、様々な環境保全や自然環境に関する働きをしているNPOや企業が来ます。(何が本当の環境活動かはご自分の目で確認してください!)

暑いおりですが、もしご興味おありの方がいらっしゃいましたらお気軽にお越し下さい。
私たち「木の香」も本物の大工道具を使った大工さん体験コーナーや包丁研ぎ(一本200円)や伝統木構造の5分の一模型展示、仕口継ぎ手の強度比較実験などします!!

楽しい!?私(マツダ)のセミナーなんかもございます・・・

是非是非お越し下さい。


2008年6月4日

「垣根がない勉強会」へのお誘い!

八ヶ岳家造りの会「木の香」から、地域それぞれに合った家造りを、行政・市民・建築者が同じテーブルで話し合い、今後次世代に継ぐ自然環境などをテーマにした勉強会です。勉強会というと硬いのですが・・実はもっと楽しく気楽なお話をしていきます!!

 

目的・次世代に自然環境豊かな美しい大地を残す為に、地域材・職人を活かして

200年先までも文化として残こす事のできる家造りを考える。
第一回(全6回の勉強会です!)

・日時  7月 5日(土)午後1:00〜3:30 

・場所  北杜市長坂郷土資料館 〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1996

     (お問い合わせ、お申し込み先は下記にございます!)  電話 0551-32-6498

・内容  北杜市の木を活かした生活の歴史を知る : お話 澤谷さん(30分)

     木を活かした生活があった・気候風土に学んだ知恵や技があった

      参加される方々の顔合わせと自己紹介・住まい手の率直な疑問質問

・参加費用 参加される皆様から資料代としまして、各回500円といたします。

・主催  NPO法人 八ヶ岳南麓
今後の予定

第二回・地域材と山林のお話

第三回・地域材国産材、無垢の木材のお話

第四回・伝統木構造を手掛ける、大工さんのお話

第五回・地域ごとの家造りは出来るのか?

第六回・地域の気候風土文化に学ぶ、これからの家造りとは??
想い・次の世代に残す「自然環境・文化・地域の暮らし」という大切な

   要素が多分に含まれた勉強会です。住まい手・行政・建築者

   が垣根を越えて、上記にあります各回の勉強会の内容に示すよう

   に、歴史・山の現状・木の性質・職人の技・これからの暮らし、

   という流れで、住まいを中心にしたテーマを基にして共に美しい

   大地を残す手立てを考えていきたいと企画いたしました。

   ご興味をお持ちになりましたら下記連絡先までお問い合わせ下さい。

    そしてお気軽に勉強会にご参加頂き、ご意見を下さい。お待ちしています!!

 

後援・協力者一覧

・北杜市 ・北杜市教育委員会 ・北杜市役所産業観光部林政課 

・山梨県森林総合研究所・北杜市長坂郷土資料館 

・NPO法人 農学生命科学研究支援機構 ・NPO法人 緑の列島ネットワーク

・職人がつくる 木の家ネット ・無印職人 ・韮崎青年会議所 ・山中産業 

・藤原造林 ・大崎林業 ・ストローベールプロジェクト ・木の国サイト 

・     フィトンチット普及センター ・八ヶ岳家造りの会 「木の香」
 
ご連絡先・お申し込み先

NPO法人 八ヶ岳南麓

〒408-0016 山梨県北杜市高根町上黒澤1620

事務局

TEL/FAX 0551-46-2261(FAX希望)

または、垣根がない勉強会 担当 松田まで

携帯  080-1136-7401   FAX 020-4622-0281

メール jigobou@eos.ocn.ne.jp

 


2008年4月21日

2008/4/20 里山交流会の報告(関西自然住宅推進ネットワーク)

里山交流会の報告

 4月20日(日)京都市右京区京北で里山交流会を開催いたしました。当日はお天気もよく、京阪神から26名参加していただきました。9時30分京都駅から1時間の所にある京都市京北銘木協同組合に集合し、前日開催されました京都市京北銘木協同組合の市を見学させていただきました。多くの見たこともないような銘木にあちこちで歓声が上がりました。その後開式を行い、車に分乗して山へ向かいました。3tトラックが通っているという道ですが、細い道でいつ脱輪するか大変怖かったです。車を降りてそこからは歩きです。前日まで天気が芳しくなく、泥だらけになりながら植林する山に向かいました。植林の現場は前年度伐採した後の斜面で全部で杉苗1000本位植林する内の一部です。現場に到着してまず驚いたことは、植林する斜面が急なこと、植え方の説明を受けて3〜4人一組になり鍬と鎌と杉苗の袋を持ちそれぞれの場所に登っていきました。斜面が急なので斜面を崩さないように穴を掘り、土の中野葉っぱや根っこを取り除き根っこが山側に張るように向きを確認し根っこを広げて杉苗植え、土をかぶせ上から固めて1つあがりです。植える間隔は約1m間隔で日の光が遮られないように千鳥に植えていきます。文書で書くと簡単なのですが、これが山の急斜面ですので大変な労働です。登るときは上しか見ていないのでそれほど怖くないのですが、登ってから下を見るとその険なこと。植える場所を整備していただいた後ですので素人でも何とか出来ましたが、山の方の仕事の大変さを改めて認識しました。その後植えた後の杉苗木に支えの杭を打ち、縄でくくっていきました。参加者は仕事は大変であったけれどおもしろかったという意見が殆どで、この杉が大きくなるための草刈りや下刈りも参加したいなという思いでした。植林終了後、来た細い道を戻り、京都市京北銘木協同組合の広場でバーベキュー、地元の方が準備して下さった鹿の肉や鮎、椎茸等いただきながらの懇親会でいろいろと意見交換をし、あらためて山を維持し次の世代へとつないでいくことの大切さを認識しました。

(文 光島善正)

主催 京の杣人工房 艸風館、空、(ふう)

 

共催 関西自然住宅推進ネットワーク

                

後援 緑の列島ネットワーク、京都市

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そまびと