2016年10月6日

大黒柱伐採ツアー2016開催!

2016年11月6日(日)、香川県仲多度郡まんのう町で
「大黒柱伐採ツアー2016」を開催します。

このイベントは、今年で15年目を迎える「讃岐の舎づくり倶楽部」主催イベントです。
実際に新築する家の大黒柱になる樹齢100年ほどの木が、住まい手さんの見守る目の前で、林家 豊田均氏の手によって伐り倒されます。
ド迫力の伐採現場の空気を一緒に体感してみませんか?
伐採現場の見学の他には、豊田氏の森のお話を聞いたり、緑豊かな森の中でオリジナルのお弁当を食べたりと、楽しく山と触れあえるイベントになっています。
見学のみ、お友達と一緒になど、お気軽にご参加ください。お待ちしております。
参加ご希望の方は必要事項を電話、FAX、メールにてご連絡ください。

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■大黒柱伐採ツアー 2016/10/06
日時:2016年11月6日(日) 9:30~14:00
伐採場所:香川県仲多度郡まんのう町(仲南の森)
集合場所:かりんの丘公園(香川県仲多度郡まんのう町吉野4314-1)
参加費:1000円/人(昼食代・保険料込み)
服装:山歩きに適した服装。温度調整しやすいように、羽織れるものがあると安心です。
※小雨決行、大雨の場合延期(延期の場合、当日8時頃までにご連絡させて頂きます。)
主催:讃岐の舎づくり倶楽部
共催:㈱菅組

申込締切:2106年10月26日(水)
【申込必要事項】お名前(ふりがな)、生年月日、住所、連絡先、お弁当の有無
※傷害保険に加入するため参加者される全員分お知らせください。

お申し込み先:
電話:0875-82-2988
FAX:0875-82-2939
メール:info@suga-ac.co.jp

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2016年1月23日

“八百津の森とつながる  植樹ツアー 2015”

2015年6月14日に植樹体験ツアーを開催致しました。
山がしっかり管理され、木が健全に育てられているおかげで、私達はその木を使って『木の家』をつくることができます。さらに、山が健全であれば、私達の街にもきれいな水や空気が届けられます。私達の生活環境をしっかり支えていてくれている“森林”(やま)を、子供にも大人にも、もっと身近に感じてもらえたら・・・、との思いで続けてきた植樹ツアー。早いもので、今年で10年目を迎えることができました。

開催地は岐阜県八百津町の山。代々、八百津の潮見の山で、主に東濃桧の生産を手掛ける丸河林業さんの森です。今回は丸河林業の河方恭平さんが自ら育てた高野槙の苗木450本を植樹致しました。今年の参加者は親子合わせて総勢43名。特に今回は小さなお子様連れでご参加頂いた方も多くありました。

朝10時。美味しい空気に満ちた丸河林業の作業場に、皆さん清々しい笑顔で集合してきました。まずここで工程の説明と自己紹介を済ませ、さあ、トラックに乗り合わせて植樹場所の山まで移動です。
山に着き、まず初めに苗の植え方の説明です。
植付け場所選びのポイントは、択伐された切り株の周りなど、木立の中でも空間が空いていて明るめのところを探すこと。苗木の生長に陽の光は欠かせません。クワを使って地中に蔓延る根を切るように、直径20cm程の穴を掘り、そこに苗を植え付けます。埋め戻した後は土をしっかり踏みつけて、土中に空間が空かないようにしめ固めるのもポイントです。
参加者の皆さんは、初めのうちは苗を籠一杯に抱えて植付け作業に没頭していましたが、いつの間にか虫取りに夢中になる子供達や、切り株に腰を掛けて森林浴を楽しむ方など、皆さん思い思いに山を楽しんでいました。
それでも、今年も参加人数が多かったおかげで作業も順調にはかどり、植樹は2時間ほどで終了。さあ、作業場に戻って、今日のもう一つのお楽しみ、ホオバ寿司の昼食です。
木陰につくった板のベンチに腰掛けて食べる、河方家特製のホオバ寿司は格別。ここでしか味わうことができないご馳走です。
食事後はしばらくフリータイム。ちょうど田植えを終えたばかりの周りの田んぼでカエルを捕まえたりチョウチョを追いかけたり。思い思いに遊んだ後は、製材作業の見学です。山から伐採してきた丸太がどのように加工されて、私たちが住む家の柱や床板になるのかを、実際の製材機械を回して実演して頂きました。丸太が大きなのこぎりで裁断されて形が変わっていく様子に、子供達も大人も目を丸くして見入っていました。
朝10時から午後2時までのイベントでしたが、最後は『伝統構法をユネスコ文化遺産へ』の活動をみなさんに紹介しながら、山の現状を初め、私たちが是非受け継いでいきたい「木の家づくり」のお話で会を締めくくりました。
今回も丸河林業の河方さんには、苗の準備を初め大変お世話になりました。また河方さんのご家族やご親戚の皆さんには、美味しいホオバ寿司をつくって頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。沢山の皆さんにご協力を頂きましたことを、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

かえる採り

集合写真

植樹

一級建築士事務所 丹羽明人アトリエ
代表  丹羽 明人


2014年5月29日

2014/6/11(水)あいちの木で家をつくる会 記念講演会・通常総会のお知らせ

今年度は、愛知県版の「スパン表」作成の予算が決定し、具体的な作業が始まります。
当会としても積極的に参加していく予定です。
さて、通常総会と記念講演会のお知らせです

基調講演ならびに実験報告
~地域材の安定供給を板材利用より考える~

講師:古川忠稔先生
名古屋大学環境学研究科 都市環境学専攻 建築構造システム講座/准教授

「組手加工格子壁実験報告」
報告者:鍋島さん・水野さん(院生)

日時:2014年6月11日(水)14:30~17:00
会場:名古屋大学グリーンサロン東山ミーティングルーム

終了後、懇親会を予定しております

あいちの木で家をつくる会 事務局
電話052-581-8161

 


2014年3月22日

2014年 春の植林ツアー開催 TSウッドハウス協同組合

2014年 春の植林ツアー開催

自然素材や無垢の木をふんだんに使った、すこやかな住まい。
それらの木が生まれ育った徳島の山で木の魅力を知り、
森を育てる「春の植林ツアー」を開催いたします。
杉林での植林体験や、葉枯らし乾燥の杉で作ったモデルハウスや
製材所見学など、ふだんではなかなか見ることができない
“木の住まいの故郷”をご案内いたします。

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NPO法人 とくしま山・すまい・まちネット
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TSウッドハウス協同組合

“山で育った木で住まいをつくる”という山とまちの良好な関係が、
山林を健全な状態に保ち、まちに住む私たちの健やかな暮らしを育みます。
林業家、建築家、研究者など職域を超えたネットワークで、木と木の家に
ついて学びながら、山とまち、住まいを繋ぐ活動をしています。
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【開催日時】2014年4月26日(土)・27日(日)

【ツアーコース】
◎1泊2日(交通費・宿泊費・食事代4回分込)
【神戸発】大人 \10,000/子供 \5,000
【徳島発】大人 \ 8,000/子供 \4,000
1日目 モデルハウス見学⇒木材加工見学⇒井本紙漉体験⇒四季美谷温泉宿泊
2日目 植林体験⇒昼食⇒帰宅

◎日帰りコース 大人\1000/子供\500(食事代込)
植林体験⇒昼食⇒帰宅

【申込方法】
①コース(1泊2日に関しまして出発先)をお選び下さい。
□1泊2日(神戸発/徳島発)
□日帰り
②代表者氏名
③性別
④年齢
⑤住所
⑥電話番号
⑦メールアドレスまたはFAX番号
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⑧同行者氏名
⑨性別
⑩年齢
⑪合計人数
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※宿泊棟の手配の関係上ご家族、グループ、お子様の把握が必要ですので
お手数ですが、合計人数はご本人を含めご記入くださいますようお願い
いたします。

【申込先】TSウッドハウス協同組合モデルハウス
TEL 0884-21-2022
FAX 0884-23-6171
E-mail tswood@ts-wood.or.jp

【応募締切】2014年4月11日(金)
※ただし、定員になり次第締切らせて頂きますのでご了承ください。


2012年9月28日

10月15日「地域型住宅の可能性を探る」シンポジウム開催

来る10月15日、16日、あいちの木で家をつくる 会では「地域型住宅ブランド化事業」の採択を受け、「あいちの家」モデルプラン発表会を行い、15日にはシンポジウムを開催します。

シンポジウムは「地域型住宅の可能性を探る」〜災害における地域木材の役割〜と題して、講師に宮城県登米町森林組合の竹中雅治さんをお招きします。

竹中氏は東日本大震災に際していち早く木造仮設住宅に取組、南三陸町に地産地消の木造仮設住宅を建設しました。木造仮設住宅建設 の経過や経験談が聞かれるよい機会だと思います。

東海、東南海地震に備え、この愛知でも木造仮設住宅についての論議 が活発にされていると思います。このシンポジウムが良い参考にな ればと願っています。

モデルプラン発表
日時 10月15日,16日
講演
日時 10月15日午後2時〜午後4時半

場所 名古屋国際センター4階第3展示室

資料一部1000円

是非、多くの方のご参加をお待ちしております。
あいちの家モデル発表会・シンポ