公開イベント
 

7/12(土) 第四回 フォーラム in 滋賀 「石場建てを含む伝統的構法木造建物の設計法」報告会
記録ビデオ

オープニング映像

 

来賓挨拶

国土交通省住宅局 住宅生産課  木造住宅振興室 内田純夫 室長

 

委員長挨拶

伝統的構法の設計法作成および性能検証実験検討委員会委員長 鈴木 祥之


 

Ⅰ.検討委員会の取り組み


 

スライド映像

スライドの7枚目〜10枚目の動画は再生されませんので、下記をご参照ください。

参照映像:JMA神戸波加振

崩壊限界検証/巨大地震動を3方向加振した時の、土台仕様と石場建て・足固め仕様とのの挙動の違いにご注目ください。(両方のリンクをそれぞれ別のウィンドウで開いて、同時に再生して比較すると、土台仕様と石場建て・足固め仕様の違いがよく分かります)

■試験体No.3(2階建て・土台仕様)
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_6.html#dodai_03d2

■試験体No.4(2階建て・石場建て足固め仕様)
http://green-arch.or.jp/dentoh/experiment_edefense_2010_72.html#ishiba_04c2

 

Ⅱ.設計法案の概要

設計部会 斎藤幸雄主査(斎藤建築構造研究室)

スライド映像

 

Ⅲ.設計法の課題

設計部会 向坊恭介 (立命館大学理工学部)

スライド映像

 

Ⅳ.設計法案の内容
1- 詳細設計法について

設計部会 長瀬 正(日本建築総合試験所)

スライド映像

Ⅳ.設計法案の内容
2- 標準設計法について

設計法部会 寺門 宏之(京都市役所)

スライド映像

Ⅴ.今後の取り組み

事業代表者 大江 忍(NPO緑の列島ネットワーク)

スライド映像
補足資料
  • 資料1:5月の衆議院国土交通委員会での「建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議」に「伝統的工法による木造建築物についても一般的に建築が可能となるよう、基準の策定等に向けた検討を行うこと」という一文が入りました。(5/27 第186回 国会 閣法62号 建築基準法の一部を改正する法律案 に対する附帯決議)
  • 資料2:6 月に閣議決定された「国土強靱化基本計画」に「伝統的構法等の研究開発・基準の策定・ 普及」という文言が入りました。(平成26 年6月3日 閣議決定 国土強靱化基本計画について)
  • 資料3:5月に募集要領が出された「平成26 年度 建築基準整備促進事業 」に「垂れ壁付き独立柱、だぼ入れにより水平方向のみ拘束した柱脚等で構成された木造建築物の設計基準に関する検討」が盛り込まれています。(平成 26 年度  建築基準整備促進事業 募集要領 p34 より)

補足資料を1〜3をダウンロード

来賓挨拶

馬淵澄夫 衆議院議員

馬淵議員の挨拶より抜粋

行政の立場にも居た人間としていえば、行政においては多様性というよりは画一性、力を柔らかく受け流すというよりは、耐力でかたく耐えるという考え方の方が支配的になりがちだということも認識しております。

こうした考え方の面でも、あらためて「共生の概念にもとづく伝統構法」という理念を、我が国のかけがえのない文化、歴史の重みとして、国民のみなさんに伝えていかなければならないたいと考えております。

挨拶の内容全文をダウンロード

質疑応答