メールニュースvol.001で取り上げた、製紙業界による古紙含有率の偽装について、みなさんのご意見を是非およせください。
メールニュースが、スタートします。
緑の列島ネットワーク会員のみなさま、
緑の列島のニューズレターなどの編集をしている江鳩景子と申します。
日本全国、冷え込んでいますが、みなさまいかがお過ごしですか?
さて、緑の列島では、会員のみなさまに森林・建築・環境などにまつわる情報を、
もっと発信し、そしてみなさんのご活動に関する情報共有を、もっとしたいと考え、
2月よりメールニュースを発行することになりました。
メールニュースで取り上げてほしいことなど、どんどん、この会員ブログに
お書きください。
まずは、自己紹介からでも結構です。たくさんの書き込みをお待ちしています。
編集主幹 江鳩景子
千葉県の大多喜の森の見学会を行います
千葉県南部は森林資源の豊富なところです。
その大多喜の森を林業家に案内していただく見学会のお知らせです。
大多喜の林業家である斉藤造林さんは山林を保有しているとともに
水圧による丸太の皮むき機械、製材施設、乾燥施設をもち
林業家が製品までの過程を一括して管理運営出来ます。
そうした林業家と関東近辺で木の家を建てたい人をつなぐ運動を
「森林(もり)をいかす家づくりの会」としてやっております。
http://moriiki.af-site.sub.jp/
対象は一般ユーザーですがプロの方もお問い合わせください。
期日:12月1日(土曜日)
時間:午前10時半〜午後4時くらいまで
集合場所:いすみ鉄道大多喜駅前
大多喜の森見学、伐採見学、製材施設見学、ネイチャークラフト体験
参加費:大人2500円(昼食代、資料代)
小学生以下のお子さんは無料。ただし昼食を頼まれる場合には1500円。
詳細はお問い合わせいただいた方に別途送らせていただきます。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
→yasushi.furu@gmail.com
この見学会は、毎年春と秋に行っており
春には大多喜名物のタケノコ掘りのオプション企画
そして、秋にはお花炭の製作などのネイチャークラフト体験の企画をとりまぜ
大勢の方に好評を得ています。
○今年の春の見学会の様子
http://moriiki.af-site.sub.jp/?eid=449205
○昨年の秋の見学会の様子
http://moriiki.af-site.sub.jp/?eid=340687
正会員 古川泰司(アトリエフルカワ一級建築士事務所)
木造都市は可能か?
2007年10月31日(水)から始まった「第38回名古屋国際木工機械展/ウッドエコテック2007」の併催イベントとして「木造都市の夜明け」と題する講演会がありました。
講演で環境問題評論家の船瀬俊介さんは、いろんな社会問題の評論をするなかで、木造都市の可能性について熱く述べられました。南洋材の伐採による原住民の悲痛の叫び、そんな日本が世界中から木材を集めて使用しています。国産材は、今や18%しか利用されてない状況です。コンクリートの建物に木装して、木造都市にし、健康な暮らしを取り戻したいものです。
正会員 大江忍
関連ブログ
愛地球ニュースへ
http://news.aichikyunews.jp/nstyle/blog_comment/add
大江忍のブログ
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33441
「環境ルネサンス」自然再生シリーズが始まる、そして読む
新聞大手、読売新聞が2007.10.30付けの記事「環境ルネサンス」NO154、『自然再生』①シリーズが始まりました。
筆者は読売新聞社 編集委員 紫田文隆氏 取材『ダム撤去共同で森再生』
末筆には『これまでにない斬新な発想で、開発にさらされた生態系の再生に挑む人々の姿を紹介する。』
読めるかどうか解りませんが、記事をスキャンしましたので何とか読んでください。
掻い摘んでの内容
○ 「で・・・・・・・・・・保全地域はどこまで・・・・・・ですか」と、――林野庁関東森林管理局の担当者が平然といった。「ここから見える範囲全部です。あの山の向こうは新潟県です。」
群馬県みなかみ町に広がる約1万ヘクタールの国有林「赤谷の森」。利根川水系の赤谷川が流れ、ツキのワグマやイヌワシ、クマタカが生息する。(中略)
象徴的な事業は、赤谷川の支流・茂倉沢に17基ある治山ダムの1部撤去だ。早ければ来年、老巧化によって底部が壊れている1基(幅25メートル、高さ7メートル)の中央部10メートルを壊し、魚が川にのぼれるようにする。(中略)・・・・・・・後は記事で読んでください。
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この記事を見つけてから、WEBを探しました。
ありました。やはり大手新聞社です。
昨年の今日から10.31の記事が残っていました。
ありがたい、良い記事ないようです。
このような記事が、各新聞社にあっても、アクマデもその新聞以外には掲載したがらないのも事実です。
この記事だけ読む為に、全紙取って読むことは不可能です。
その意味からも、今回の記事は仕事先で読んだら、店主がコピーしてやると言われ助かりました。
感謝感謝です。
もちろん、このような記事掲載してくれる「新聞」にはもっと感謝です。
これからの地球上で、大事なのを次世代にも、この地上のアリガタサヲ理解しくらして生けるものを繋ぐべきは、我々の義務だと認識するべきではなかろうか。
環境ルネサンス
http://www.yomiuri.co.jp/feature/kankyo/
記事写真は貼り付けが不能なので、別ブログに掲載します。下記をクリックしてください。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33509
気仙大工 菅野 照夫