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緑の列島 木の家スクール名古屋2009 一般公開講座 のご案内
http://kinoie.web.nitech.ac.jp/index.html
里山の暮らしが約束してくれる、なつかしい未来のライフスタイル
-高蔵寺ニュータウンの村長さん夫妻からのメッセージ-
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里山での暮らしを実践されている津端ご夫妻をお招きして、
自然と繋がるライフスタイル、「木の家」における住まい方、
生き方について考えたいと思います。
「近くの山の木を使った家づくり」や「緑あふれる居住環境」
に関心のある生活者の皆様のご参加をお待ちしております。
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◎講座概要
▼日時 :9月26日(土)13:30~16:00(開場:13:00)
▼受講対象:「近くの山の木を使った家づくり」や
「緑あふれる居住環境」に関心のある生活者・技術者
▼受講料 :一般1000 円、学生500 円
※当日受付にてお支払い下さい。
事前の申し込みは不要です。
▼会 場 :名古屋工業大学講堂 2階会議室
名古屋工業大学はJR 中央線鶴舞駅 下車徒歩約8分
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◎講師プロフィール:津端修一・英子
▼津端修一さんは1925年生まれ、建築/都市計画家。
1951年、東京大学建築学科卒業後、アントニン・レーモンド建築設計事務所、
坂倉準三建築設計事務所を経て、1955年日本住宅公団入社。
高蔵寺ニュータウン計画の中心となり、
1969年には日本都市計画学会石川賞を受賞。
その後、広島大学教授、名城大学教授などを経て、
現在は高蔵寺ニュータウンの300坪の自宅にキッチンガーデンを営み、
半自給自足の「だんだん美しくなる人生」を遂行中。
かたわら、自由時間評論家として活発な啓蒙活動を続ける。
<主な著書>
「現代ヨーロッパ農村休暇事情」「自由時間新時代」(はる書房)
「高蔵寺ニュータウン夫婦物語」「なつかしい未来のライフスタイル」
(ミネルヴァ書房)
▼津端英子(ひでこ)さんは、半田の古い造酒屋に1929年に生まれた。
東大ヨット部の修一さんと半田で出会って洋上で結婚。
以来、先鋭的な修一さんのよき理解者・協力者として新しいライフスタイル
を共に提案する。
<著書>
「キラリと、おしゃれ―キッチンガーデンのある暮らし」(修一さんと共著)
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▼木の家スクール
2003年より、川上の森と川下の建築・生活者を結ぶ活動を始める。
山と町を結ぶ人材が育ち、山と町、生産者と消費者が、
顔の見える関係でつながり、そこで、お互いの協働が育まれることで、
住まい手には近くの山の木の家が、川上には健全な山がもたらされて
いくと考え、活動を続けています。
▼有智山(アルチザン)プロジェクトも実施中です!
阪神・淡路大震災の地震波をくぐり抜けた家を修復するプロジェクト
http://kinoie-artisan.seesaa.net/
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▼主催:「緑の列島 木の家スクール 名古屋」実行委員会
http://kinoie.web.nitech.ac.jp/index.html
▼共催:NPO 法人 緑の列島ネットワーク
名古屋工業大学「木の文化研究フォーラム」
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