2009年04月30日

これ木連「伝統構法」に関する連続勉強会 第2回 待ったなし!住宅瑕疵担保履行法 伝統構法への対応はどうなるのか?

第2回 待ったなし!住宅瑕疵担保履行法 伝統構法への対応はどうなるのか?

住宅瑕疵担保履行法が10月1日より施行されます。国土交通省では昨年来、この制
度の周知のために各地で講習会等を行っています。しかし、土壁や板壁、外壁真
壁造、構造的な特性など伝統構法の仕様に対する扱いが不確かであったり、保険
の受け皿である保険法人の定める設計施工基準がこれらの多様な仕様に対応しき
れていない状況など、具体的な課題も見えてきました。

実務への混乱を小さくするために、行政と保険法人が伝統構法について整理、検
討している内容を確認し、さらに現場から考えられる課題についての認識を深め
る勉強会を、二部構成で行います。

【日時】5月16日(土)13:30-16:30(開場13:00)
【会場】トラック会館 5階会議室
    東京メトロ四谷三丁目駅徒歩2分
    東京都新宿区四谷3-2
【講師】第1部 国土交通省住宅瑕疵担保対策室 豊嶋太朗氏
    第2部 (財)住宅保証機構 技術担当者
    司会進行 大江忍氏(NPO法人 緑の列島ネットワーク理事長)
【内容】住宅瑕疵担保履行法と伝統構法に関係する課題発見と解決法を探ります。
    参加者からの疑義、質問等への対応も予定しています。なお、住宅瑕疵
    担保履行法の基本的な内容については、理解されていることを前提とし
    たプログラムとしております。
【参加費】1,000円
【定員】60名(申込順、定員になり次第締切)
【申込】日本民家再生リサイクル協会(info@minka.jp、ファクス03-5216-3542)
    宛、参加者1名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレス
    を明記のうえ、5月13日(水)までにお申し込みください。
【連絡先】日本民家再生リサイクル協会 担当:金井
    電話03-5216-3541 携帯090-7735-1460