
大会議室では朝9時から損傷観察チームのミーティングです。

E-ディフェンスでの作業には、必ず安全講習をうけなくてはなりません。立入禁止場所と時間、守らなくてはならないことなどの講習をうけます。この甲斐あってか平成18年4月から無事故だそうです。

加振を待つ試験体。この後、地長押をまわした試験体No.6の足元を固定しての実験です。
[加振2] No.6柱脚固定 稀地震 BCJ-L1 長辺方向(振動台X方向)

1・2回目のBCJ-L1の加振後、試験体No.6を振動台に固定していた金具を外し、動くようにします。

試験体No.5の柱脚。固定はしていないのですが、BCJ-L1では、柱脚の移動はわずかでした。

損傷観察中の試験体

制御室から見る試験体
[加振5] No.5 & No.6柱脚フリー 極稀地震 BCJ-L2 100% 短辺方向(振動台Y方向)

加振直後、記録したばかりのビデオを大会議室で見る損傷観察メンバー

BCJ-L2 100% 短辺方向(振動台Y方向)の加振後、損傷観察の開始

妻面など、何ヶ所かの土壁にクラックが入りました。

No6の試験体 BCJ-L2加振後の柱脚部分です。

試験体をみつめる鈴木祥之委員長(右)

位置ずれを起こした試験体を元に戻す作業です。試験体をジャッキで持ち上げ、滑りをよくするためにシリコンスプレーをかけた鉄板やアクリル板を柱脚の下に差し込みます。

あらかじめ試験体につけてあったボルトにチェーンブロックをつなぎ、慎重に試験体を元の場所に戻します。
[加振6] No.5 & No.6柱脚フリー 極稀地震 ・BCJ-L2 100% 長辺方向(振動台X方向)

この日、最後の損傷観察に向かうスタッフ

試験体No.5の柱脚を調べる鈴木祥之委員長

試験体No.5の吹き抜け部分、2階の壁面。柱と土壁との間に隙間があいています。

同じくNo.5階段室の、こちらは1階の壁面。No.6も、ほぼ同様の状態でした。

試験体No.5の玄関部分。土壁が一部剥落していました。

その裏側。

地長押がある試験体No.6の玄関部分です。土壁の剥落はありませんでした。

