2007年7月15日

7/14 山辺豊彦氏 (渡り腮構法の構造)動画あり!!NEW!!

山辺1渡り腮構法の構造的特性

梁を通すことによる連続梁の効果で、初期変形を小さく抑えて、クリープ変形を少なくする。渡り腮部分の鉛直荷重の支持能力が高いこと。などの軸組についてのことや壁の配置の大切さ、また、実験住宅による検証などについて話された。

また、6/20の建築基準法の改正点について解説をしていただいた。



講義の様子の動画です

動画1

動画2


7/14 丹呉明恭氏 (渡りアゴ構法) 

丹呉明泰2渡り腮構法の住宅の設計と構造

木構造の基本的な考え方から丹呉明泰氏が大工塾を主宰する中から実験と大工さんとの実践の中で学んだ構法を講義

多くの大工さんのアイデアに裏打ちされた木造伝統工法のひとつとして紹介された 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹呉明泰3伝統型の構法を選択して技術を残す

 

(耐力壁をバランスよく配置する)

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の住宅の実態をグラフにすることにより、わかりやすく解説をしていただいた。例えば、今の日本の住宅は、石膏ボードのゴミをため込んでいることを生産量と建築年代の住宅着工戸数から判断し、処分場の許可数などのなぞを分析された。


2007年6月19日

コラボレーションの可能性

運営委員の宇野です。

宮内氏の講演の内容をうかがって、研究者、設計者とのコラボレートというスタンスにこれからの可能性を感じました。川上から川下という縦糸に職人・工務店・研究者・設計者という横糸が編みこまれていくことで、ゆるぎない力が生まれてゆくように思います。

宮内氏の言う「それおかしいやろ」は近山のフィールドには山積しており、このブログも含めいろいろな問題を「言葉」にし、様々なアプローチで解決に導き、発信していけたらと思います。

両氏のお話は大変貴重であったと思います。継ぎ手・仕口の手法についても、研究データにしても口伝にとどまらず、口伝書の形で残し、発信したいところですね。

 また、今回のスクールでははじめてお目にかかる方も多くいらっしゃいました。この分野に入りはじめたある方は、大変興味深く、新鮮であったが、わからないこともいろいろあり、今後のスクールでの勉強を楽しみにしているといった感想を述べておられました。

このブログが、入門者や若手にとっても気軽に意見や質問を書き込むことができて、それを皆さんでフォローして行ける場になるといいなあと思います。ぜひ、疑問に思ったことや感じたことを気軽に書き込んでいただけたらと思います。


2007年6月18日

6/16 宮内寿和氏 講義

宮内氏

 

 

 

 

 

 

 

宮内建築 代表の宮内寿和氏に 「大工と研究者のコラボレートー新しい家づくりをめざして」というテーマで講演をいただきました。滋賀県の木でつくることに重点を置き、独自に水中乾燥の実験をしながら、宮内式込栓の発案や若齢木の活用による軸組の工夫への取り組みなど多才な事案について紹介され、受講者は刺激を受けました。

独自の工法について説明


6/16 西澤政男氏 講義

西澤氏

 

 

 

 

 

 

 

㈱西澤工務店の代表である西澤政男氏に「伝統建築における匠の技の伝承」について講義をいただきました。寺社などの伝統工法による木造建築を伝承してみえる経験ある深いお話をいただきました。

継ぎ手モデル

 

 

 

 

 

 

 

継ぎ手の模型を会場へ持っていただき、車知の向きなどのお話をいただきました。