平成21年度住宅分野における国産材需要拡大緊急対策支援事業
シンポジウムのご案内
「なぜ地元の木が使えないのか?」
世界一安い木が使われない理由を探る。
私たち、あいちの木需要拡大協議会は、愛知県中山間部の人工林資源を、多くの人たちの暮らしと住まいに活かしてもらいたいと活動しています。
地域の木材資源を使うことで、その森や地域を守ることでき、また、資源やエネルギー消費の無駄が少ない環境に優しい暮らしと住まいづくりが実現すると考えているからです。
しかし、世界一安いはずの地産資源は、何故、使われないのか。輸入製品に対して最終的に高くなってしまうのはなぜなのか。その市場メカニズムをこのシンポジウムで解明していきます。
講師 川村 誠先生(京都大学 生物資源経済学教授 農学博士)
「世界一安い原料を用いた地元木材製品が輸入製材品より高くなる
市場メカニズムについて」
講師 飯島泰男先生(秋田県立大学 木材高度加工研究所教授 農学博士)
「地域材を利用するための流通の仕組みと、
これの実現化のための川上から川下へ連なる発展的な具体策を探る」
日時 2010年2月5日(金)
午後1時30分 開場受付
午後2時〜4時 講演
午後4時10分〜5時 パネルディスカッション
場所: 愛知県産業労働センター 小会議室A
名古屋市中村区名駅4丁目 4-38
052-571-6131
資料代 500円
★ 参加ご希望の方は1月31日(日)までにFAXかメールでお申し込みください。
FAX(052)581—8161 e-mail:aichinoki@gmail.com
あいちの木需要拡大協議会