進捗状況

2012年9月18日

実大震動台実験 9/17レポート


振動台に置かれた2つの試験体。手前がNO.5で、奥がNO.6。


今回の2つの試験体NO.5とNO.6。NO.6の足元が「地長押」で固定されていることの他は、2つは全く同じ構造です。では、実験見学では地長押の効果だけを見ればよいかというと、そうではありません。


2010年に行った実験で使った試験体は、総二階のシンプルな建物でした。上の写真は2010年の時のものです。しかし今回は下屋がある「部分二階」で、玄関まわりや階段室の吹き抜けなど、より現実の建物に近い構造となっています。そういった複雑な構造を持った建物が、どのような挙動をするのかが、大きな見どころなのです。


試験体NO.5(左)とNO.6(右)。NO.6に地長押しがまわっているのがわかります。19日の公開実験では、1回目の加振では地長押しを金具で振動台に固定し、2回めの加振で、金物を外してフリーの状態にします。


地長押のアップ。


玄関まわり。出入口部分がどのように振る舞うでしょうか。


階段室は大きな吹き抜けになってます。2階には板壁も見えます。


実験検証部会の後藤正美主査。


試験体を見上げる、設計法部会の斎藤幸雄 主査。


検討委員会の鈴木祥之委員長。いよいよこの3年かけた事業のクライマックスです。

併せてお読みください
[ 18日のレポート ]
[ 19日のレポート ]